2013/04/28

4月27日 森とのふれあい体験・森林学校が行われました!!

4月27日、福島の親子の皆さんが、宮城の森で楽しんだ
ニッセイ緑の財団主催、地球の楽好共催の森林教室の様子を
参加した地球の楽好ふくしまのスタッフが紹介します!!



利府の森では、少人数の各班に分かれて、
植林活動や、野草の観察、枝打ちや、山菜園つくり、
遊歩道の階段造りやカブトムシのベッド造りなど、
親子で楽しめる珍しい体験をたくさんさせていただき
とても楽しい充実したひと時を過ごしました。

たくさんの森林インストラクターさんが、
しっかりサポートしてくださり、
安全で充実した森とのふれあい体験ができました!


体験に行った利府の森の森林内は、
前日雨が降ったにも関わらず、
水がもうすでにはけていて、
足元がとってもフカフカしていて気持ちがよく、、
散策しているだけでも、
とてもすがすがしい気持ちになりました。




お昼の餅つき大会では、たくさんのスタッフさんのサポートのもと、
子どもたちが臼と杵を使っての本格的な餅つきを体験をしたり、
つきたての温かいお餅で、子どもたち自ら、
お餅を丸めて大福を作らせていただいたり、
ゴマを大きなすり鉢でするお手伝いをさせてもらったり、
そして、作りながら大福をもう食べてしまっていたり、、、、(笑)と、 
心温まる、餅つき大会、お料理体験もありがとうございました。
作る過程に子どもたちが関わらせていただいたことで、
よりいっそう美味しそうに食べていました。


宮城県青少年の森では、
生き物観察や、井戸掘り体験、ネイチャークラフトを楽しみました。
井戸掘り体験は親たちにとっても、とても貴重な体験でした。
湿地での生き物観察では、カエルの卵とオタマジャクシとおとなのカエルを、
同じエリアで探し出すことができたり、
カブトムシの幼虫をいただいたり、飼い方を教わったり、、
子どもたちの目がとても輝いていました。







ネイチャークラフト、木工教室のメニューの多種多様さに驚かされました。
親も子どももたくさんの木工作品を制作して、
木や、木の実のぬくもりに触れあっていました。
大切な大自然と、親子で素敵なひと時を過ごしたという証の、
可愛らしい作品がたくさんできたと思います。








(NPO法人地球の楽好ふくしまスタッフ 親子で参加)